こんにちは、マサです。
※当記事は、僕が実践したソムリエの勉強法を丁寧に説明していきますので、長めの記事となっています
●短期間でもソムリエ試験って合格できる?
●ソムリエに興味があるけど、どんなメリットがあるの?
●ソムリエ試験って難しいの?
●ソムリエ資格はゴルフ場のレストランでも活かせるの?
今回は、あなたのこんな疑問にお答えします。
僕は、急に思い立って「そうだ!ソムリエを取ろう!!!」と思ったタイプでしたので、その時にはもう一次試験までのこり3ヶ月でした。
そんな僕でも合格できたので、間違いなく短期間でも資格は取れます。
あと、難易度を気にして資格を取らない人もいますが、それはもったいなすぎます!
難易度なんていっさい気にしなくて大丈夫
この記事にしっかりと合格への対策も書いていますから安心して最後まで読んでくださいね。
✔記事の内容
- 誰にでもできるカンタン勉強法を解説
- 合格率と難易度
- ソムリエ受験のメリット、デメリット
✔記事の信ぴょう性
- 3ヶ月の勉強でソムリエ資格を取得(2010年に合格)
- ソムリエとして働いていた経験アリ
- ソムリエ試験に向けて後輩を指導した経験も多数アリ
ちなみに、こちらが僕のソムリエバッジす。
✔記事を読んで実現できること
- ソムリエ試験の流れを理解できる
- 短期間でも合格できる勉強方法を知れる
- 自分に合った試験対策ができる
「そもそも、ゴルフ場でソムリエの資格は役に立つの?」と思う方は、こちらの記事を先に読んでみてください。
↓ ↓ ↓
「【必見】ゴルフ場のレストランで取得するべき資格は間違いなくこの1つ!」
それでは、詳しく解説していきましょう。
目次をクリック
たった3ヶ月でもソムリエ試験に合格できるカンタン勉強法を解説
僕が紹介する勉強法はこうです。
独学+(一部分)ワインスクール=最短の勉強法
だと思っています。
よく独学で頑張る方もいますが、独学で試験に合格できるのは環境に恵まれている場合がほとんどです。
環境というのは、会社の同期や先輩、上司がソムリエだったり、ワインや酒類、備品がたくさんあったりと、勉強できる環境がすでに整っている場合のこと。
だれもがそんな環境にはいないので、独学だけでは時間がかかり、不合格になる可能性が高まります。
なので、お金をかけずに独学できるところはしっかり勉強し、ここぞ!というところでしっかりと教えてもらう。
その方法がいちばんコスパよく合格への最短ルートだと考えているワケです。
実際に僕もそうでしたから。
ですが、いったいどれくらい勉強したら合格できるの?とよく聞かれるのでその質問を解答してみます。
答えは・・・
知識ゼロから始める人で「400時間」は必要と言われれいます。
僕の感覚ですが、400時間を一次試験から三次試験まで配分すると、7:2:1くらいの割合です。
例えば、1次試験対策の勉強時間をザックリ計算してみると・・・
400時間の70%=計280時間
3ヶ月の日割り計算⇒約3時間/1日
つまり、1日のうち、どこかで勉強する3時間をつくらなければなりません。
一次試験がいちばん難関だといわれる理由がここにあるワケですね。
逆にいうと、この一次試験対策をしっかりと頑張ればあとはラクになっていきます。
では、そのことを踏まえた上で一次試験から三次試験までの勉強法を解説していきましょう。
ソムリエ試験の流れはこのようにすすんでいきますので、勉強方法の前に知っておいてください。
ソムリエ一次試験対策の勉強法|独学で勉強
結論として、一次試験は独学で十分です。
一次試験はひたすら暗記、暗記、暗記!
それ以外の表現が見当たらないほど暗記ばかりなんです(苦笑)
独学のポイントですが、あなたにとって合う参考書を買うことをオススメします。
ソムリエ教本で勉強したらいいんじゃないの?
ソムリエ教本の使い道は、実際にソムリエになってからですね。
ソムリエ試験に申し込むとソムリエ協会が発行している教本が届きます。
試験はその教本から出題されますが、とにかく分厚い・・・。
断言できますが、教本だけで勉強すると心が折れてすぐ挫折します。
なので、できれば書店に行って直接参考書の中身を見てから、「これは見やすい」と思うものを買ってください。
参考までに、僕が買った本を紹介します。
\こちらからのご注文で送料無料/
基礎から学ぶ田辺由美のワインブック(2022年版) ソムリエ、ワインエキスパート受験者必携テキスト [ 田辺由美 ] 価格:4,180円 |
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田辺由美のワインノート(2022年版) ソムリエ、ワインエキスパート認定試験合格のための問 [ 田辺由美 ] 価格:2,860円 |
この本の個人的な感想としては、要点がギュッとまとまっていて図や文字も見やすく、頭に入りやすかったですね。
で、僕がオススメする参考書の活用方法は、過去問から解いてみること!
そんなの解けるワケないじゃん!!
解けなくていいんです。
なんなら、全問不正解でもいい!
過去問から解く目的は、試験を知ることです。
つまり、試験ではどんな風に出題されていて、どんな風に解答すればいいのか。
そのコツを感覚でつかむためです。
まずは、直近2年を目安にやってみるだけで十分効果はあります。
そうすると試験当日のイメージができるので、あとはテキストをひたすら覚えていきます。
僕は、仕事の行き帰りと休憩時間にひたすら暗記していたんです。
でも、それ以外の時間は勉強から離れて好きなことをやるようにしました。
勉強しないと不安な気持ちも出るでしょうが、ずっと勉強してるとかえって効率が悪いのでメリハリを決めた方が集中して頭に入ってくると思います。
あと、一次試験にはなんと最大2回も受験できるシステムがあるんです!(私の時代にはなかったのでうらやましい・・)
1回目がダメでも、再度一次試験委チャレンジできちゃう救済システムです。
ほんのちょっと受験料は高くなりますが不安な方は「2回受験」を必ず選びましょう。
受験料は下記の表をご覧ください。
ソムリエ二次試験対策の勉強法|ワインスクールを活用
ソムリエ二次試験は、テイスティングです。
ここでの結論は、「ワインスクールを活用してみる」ことをオススメします。
テイスティング試験で出されるのは毎年、ワイン3種類とその他の酒類2種類の合計5種類。
マークシートに品種、生産国、年代、テイスティングして感じる要素をチェックしていくカタチで行われます。
ワインスクールは「オンライン」がベスト
僕の場合はワインスクールではなく、ワインのメルマガ講座を購入して勉強をしました。
ワインスクールに通うつもりでしたが、仕事でスクールに通う時間がなかったんです。
今の時代は特にワインスクールの講座をオンラインで学習できます。
直接スクールに通うよりも、オンラインで学んだ方が時間的にも費用的にも安くなるからお得ですよね。
無料でアカデミードュバンの講座を無料で体験できるので、下のボタンから申し込んで貰うと便利です。
\無料でスタート/
順番としての注意ですが、まずはソムリエ試験を申し込む前にワインスクールを無料で体験してみてから考えてください。
今回、テイスティング講座の申し込みをオススメしてますが、申し込み自体はソムリエ受験する前に必ず行ってください。
ワインスクールは毎年あっ!という間に予約でいっぱいになります。
二次試験にすすんだからといって、そこから申し込みをするとすでに予約で受講できないなんて人が毎年いますから。
最悪、せっかく二次試験まで行けたのに勉強不足で不合格・・・は避けたいですよね。
ワインスクールのテイスティング講座で勉強するのにデメリットなのはなd独学よりお金がかかるところです。
でもそれ以上に、最大のメリットと思うのは何と言っても、ワイン以外のスピリッツも学べる点。
ワインの種類だけを学ぶなら別の方法もありますが、その他の酒類を効率的にテイスティングするのはかなり難しいです。
このメリットも踏まえて、ワインスクールで学ぶことがどんなものかを無料で体験してみてから、ワインスクールに申し込むかどうかを考えてくださいね。
もし、すべてをワインスクールで学びたいという方は、テイスティング講座だけよりも高額にはなりますがそれもいい選択だと思います。
ワインスクールの講師陣は「ソムリエ試験に合格させるためのプロ」ですから。
反対に、費用面から「どうしてもワインスクールはイヤだ」という方もいると思います。
そういった方には、ワインバーに通う方法もあるので紹介します。
「ワインバー」でテイスティングの勉強をするメリットとデメリット
✔ワインバーのマスターに頼るメリット
- グラスで飲めるワインが豊富
- ソムリエ協会関係者も多いので、試験に詳しい
- 試験情報のネットワークがあるかもしれない
※ワインバーによるので注意してください
✔ワインバーのマスターに頼るデメリット
- ワインがマスターの好みに偏っているかも・・・
- ワイン以外の商材には弱いかも・・・
- 商売なので有料
- 何度もお店に通わなければならない
当然ですが、ワインバーはワインに特化しています。
だからこそ、グラスで販売している種類も多いですし、業者にお願いして基礎のワインをそろえてくれるかもしれませんから、テイスティングする環境としては申し分ないですね。
ですが当然、ワインバーに通う時間と飲んだワインに対する代金を払います。
あとよくあるのが、「テイスティングを勉強しているはずが別の話に花が咲いて・・・」
「ついつい飲みすぎて、何をテイスティングしたか覚えてない・・・」
これではせっかくの時間とお金がムダです。
どれくらい通えばテイスティングの勉強を完了できるかの判断が難しいので、通いつめて利用する費用とワインスクールのテイスティング講座のどちらがあなたにとっていいのか考えて選んでください。
独学でテイスティング勉強をする方法
「独学でテイスティングを勉強したい」と思う方にもオススメの方法を紹介します。
前提として、身近にワインのある環境が整っている方やある程度ワインのテイスティング方法を知っているという方は独学でも大丈夫だと思います。
ですが、そういった環境でない方には正直に言って独学でのテイスティング勉強はリスキーかもしれません。
そうは言っても、努力しだいで何とでもなるのも事実です。
なので、僕が過去のソムリエ受験生にオススメしてきた方法を紹介します。
それは、アカデミー・デュ・ヴァンの【ワインショップ】です。
アカデミー・デュ・ヴァンの【ワインショップ】サイトは下記ボタンからアクセスできます。
↓ ↓ ↓
\確実な試験対策に/
あえて言いますが、適当にワインを飲んでいても勉強にはなりません。
試験に出題される傾向や試験に活かせる解説があってこそ、独学でもテイスティングの知識が身につくんです。
その要素が しっかりと入っているから、このアカデミー・デュ・ヴァンの【ワインショップ】をオススメしています。
個人的には、独学でのテイスティング勉強方法としてこれが最強だと思っています。
独学でテイスティングを勉強するなら、専用グラスも忘れずに!
独学でテイスティングの勉強をするときは、テイスティング専用のグラスを用意しましょう。
テイスティングの目的は、「ワインの色味、粘性、香り、味わい」をしっかりと確認するためです。
「グラスならなんでも良いんじゃないの?」と思うでしょうが、それではダメです!
例えば、赤色のプラスチックカップに白ワインを注いだとしましょう。
色味は・・・透明?黄金色?ロゼっぽい?
粘性や香り、味わいは?
全体的に特徴がわかりずらくて、テイスティングの勉強にならないはずです。
ただ、テイスティンググラスって試験以外にそんな使うこともないので、買うのがもったいないな・・・と思う方も多いはず。
そんな方に僕は、エッジ(グラスの縁の角度)のきいたワイングラスを選ぶことをオススメしています。
僕もどうせグラスを買うならテイスティングにも使えるものがいいと思ってテイスティンググラスではなく、ワイングラスを購入したんです。
「ソムリエに合格したら、家でいいワインを飲みたい」と思っていましたからね。
ちなみに、グラスは最低でも4脚は用意しましょう。
テイスティングの勉強は1度に何種類か同時に行うことで、他のブドウ品種との違いがハッキリするからです。
ちなみに、僕はドイツのグラスメーカーの「ツヴィーゼル」が好きなので、参考までにリンクを貼っておきます。
ツヴィーゼルのリンクはこちらから
↓ ↓ ↓
ドイツで145年以上続くクリスタルグラスブランド「ツヴィーゼル」価格帯もちょうど良くて、シンプルなデザインと高級感がめちゃくちゃ肌感覚に合うんです。
繰り返しますが、独学ではテイスティンググラスに向くグラスをしっかり選んで購入しましょう。
ソムリエ三次試験対策の勉強法|youtube動画を活用
最後の三次試験は論述と実技です。
まずは論述試験について解説していきましょう。
論述試験
論述試験は、制限時間20分中に3問ある問題を200文字以内で答えていくというもの。
2016年から始まったまだ比較的新しい試験です。
問いのお題に対する答えを、あなたなりの答えで論じることが求められます。
例えば、「〇〇のワインに合う料理は?」とか「初めてワインを飲むお客様にオススメするワインは?」など。
ただ、過去の傾向や答え方にはお決まりのパターンがありますので、そこまで難しく考える必要はありません。
論述試験の勉強法は、一次試験で購入した参考書で勉強すれば大丈夫です。
参考書にも論述課題の傾向や答え方のパターンはしっかりと網羅されています。
「ソムリエ試験対策の参考書を買うつもりはない」
という方は、youtubeで論述試験を解説している動画が配信されていますから、
そこでチェックしてみるのもいいでしょう。
※注意)論述試験は二次試験の日に行われますが、評価は三次試験の点数となります。
実技試験
実技で審査する内容は「ワイン抜栓」と「デキャンタージュ」です。
ワイン抜栓はその名の通り、ワインボトルを開栓すること。
デキャンタージュとは、ワインをデキャンタと呼ばれる専用の容器に移しかえることです。
ちなみに、この移しかえる理由をご存知ですか?
①ワインを空気と触れ合わせて酸化させることで、ワインの香りや味わいを開化させる
②ワインの成分が熟成中に結晶化することをオリといいます。
そのオリを取り除くためです。
効率的な勉強法については、youtubeをオススメします。
理由はシンプルに、動画で学べるからです。
どうしても実技なので、テクニックが多少なり必要です。
本ではそのテクニックが伝わりにくい反面、動画なら見てマネするだけで勉強できますから。
デキャンタやワイングラスはできれば購入して練習できればいいですが、
もしなければ、100均で売ってるもので十分です。
口が細い花瓶をデキャンタと見立ててワインを注ぐ練習をしてもらえれば大丈夫。
自宅でデキャンタなんて、そんなに使わないですからね。
YouTubeで調べるワードは「ソムリエ試験 抜栓/デキャンタージュ」でいろいろ動画が見つかります。
ただ正直、どのyoutubeチャンネルが良いかは好みになるので、あなたにとって分かりやすいものを選んでください。
ソムリエ試験の合格率と難易度は?
下記の数字は、ソムリエ試験の合格率(直近3年間)のデータです。(ワインエキスパートも載せておきます)
ソムリエ試験の年度 | ソムリエ合格率 | ワインエキスパート合格率 |
---|---|---|
2021年 | 42.1% | 40.7% |
2020年 | 37.9% | 47.3% |
2019年 | 29.8% | 44.2% |
2019年度の合格率が低くちょっと気になりますが、おそらく論述試験が始まったばかりでみなさん対策が打ててなかったのかもしれません。
一般的にソムリエ試験は難易度が高いと思われていますが、こうして見るとそんなに高く感じませんね。
ではなぜソムリエ試験の難易度が高いと言われるのか?
理由は、「一次試験の暗記が不十分だから」です。
暗記する量が多すぎる。
しかも意味不明なワードばっかり・・・。
ただ暗記するだけ!と言っても、これはツラいですよね。
でも、そこはあなたに合う参考書でしっかり勉強すれば十分クリアできます。
実は、一次試験をクリアできればほぼ合格!なんてことも言われてるんです。
(とはいえ、決して一次試験を突破しても気を抜かないでください)
そして二次試験の合格率はなんと8割。
三次試験ではそれ以上の9割が合格するという状況なので、一次試験を突破できればだいたいは通ります。
難易度が高いと悩んでいる方でも、この合格率を聞くとヤル気になってきませんか?
最初が肝心!ということでまずは、一次試験突破を目指して頑張りましょう!
ソムリエ受験の「5つのメリット」と「3つのデメリット」
僕は、ソムリエ受験で得られるのはメリットしかないと思っています。
でも中には、デメリットと感じてしまう方もいるので、あえてメリットとデメリットを紹介していきます。
これは、私の体験談でもあります。
ぜひ、メリットではあなたがソムリエ試験に合格した後のことをイメージしてみてください。
まずは先にソムリエ受験のデメリットから。
ソムリエ受験のデメリット
- 試験期間が長い
- 勉強するには多少なりの出費が必要だと覚悟する
- ソムリエバッジにも購入費用がかかる
それぞれ詳しく解説していきます。
試験期間が長い
何度も言っていますが、試験スタートから合格発表まで考えると約半年近く(5~6ヶ月ほど)かかります。
その間、
- 忍耐力が持つかどうか
- どれだけ勉強の時間をつくれるか
- 諦めずに努力し続けられるか
こうした不安の中、努力をしていかなければなりませんから、決してラクではないですね。
勉強するには多少なりの出費が必要だと覚悟する
ソムリエ試験の課題を勉強するのに、まずソムリエ教本の購入が必要です。(試験申し込みをすると自動的に購入されます)
その他にも、参考書を買ったり、テイスティング用のワインを購入したりすると思います。
ワインスクールで勉強する人もいるでしょう。
ソムリエ試験の申し込みだけでも20,000円~35,000円ほどはかかりますから、ある程度の出費をしてでも1回で合格する方が精神的にも、時間的にも、金銭的にもいいですよね。
出費ととらえず、自分への投資と思った方が納得できるかもしれません。
ソムリエバッジにも購入費用がかかる
受験費用には合格した時のソムリエバッジ代は含まれていません。
なので、ソムリエに合格したらバッジの購入をしなければなりません。
ソムリエ認定バッジの購入費用(認定証含む)は20,000円ほどです。
ソムリエバッジを紛失すると、再発行にお金がかかりますから無くさないように注意しましょう。
ソムリエ受験のメリット
続いて、ソムリエ受験のメリットです。
- ソムリエバッジを身につけれる
- 周りから尊敬される
- 早く給料が上る、または出世するかも
- 仕事が楽しくなる
- 自分の武器になる
それぞれ、詳しく解説しましょう。
ソムリエバッジを身につけられる
ソムリエバッジを身につけられるのは、頑張って資格を取得できた人だけです。
それはまさに、頑張った証そのもの。
それに、ドラマで見たことがある人も多いと思いますが、あのブドウ型のバッジを自分がつけているってカッコイイですよね!
周りから尊敬される
ソムリエの資格を取ると、周りから尊敬されます。
飲食業界では、ソムリエって結構重宝されるし、みんな意外とワインを知らないので、特別な存在みたいに思われることが多いんです。
なので、資格を持っていると言うだけですごい!!!と尊敬されちゃいます。
早く給料が上る、または出世するかも
ソムリエの資格取得で給料が上がったり、出世したりするってウソのようでホントの話。
正確には、可能性が上がるという話なんですが、会社によっては資格給与がもらえたり、ソムリエというだけで任せてもらえる仕事が増えて出世するというパターンが多いです。
実際に僕もソムリエを取得しただけで出世して、給料も上がりましたよ。
何にせよ、今よりも給与が上がるとしたらヤル気も上がっちゃいますね!
仕事が楽しくなる
ソムリエの資格を取ると、今までよりも仕事が楽しいと感じます。
それは、「自信がついたから」という理由に加えて、「周りから期待されている」から。
期待されるとプレッシャーもあり、ツライと思う人は多いでしょう。
ですが、試験という試練を乗り越えたのなら大丈夫!
プレッシャーも含めて、仕事を楽しめるようになりますよ。
自分の武器になる
ソムリエは飲食業界において、特に価値の高い資格です。
仕事で活かせることも多くありますが、それ以上に自分の武器となります。
具体的な場面としては、「転職」でしょう。
転職サイトをみてると、「ソムリエ」というワードだけでたくさんの求人があります。
まさに「手に職をつける」とはこのこと。
ソムリエの資格があるだけで仕事はあります。
ソムリエの実績をつめば、もっとあなたの価値は高まっていきますよ。
ソムリエ合格は短期間でも目指せる!でも余裕を持って行動しよう
今回の記事はここまでです。
ソムリエ試験は、短期間でも合格を目指せると言いました。
実際に僕がそうだったので、間違いなく短期間でも合格できます。
でも、やはり期間が短いと焦ったり、気持ちが空回りしたり、勉強に身が入らなかったりと、精神的なことから勉強の効率が悪くなったりもします。
なので、できるだけ余裕をもってソムリエ受験に挑みましょう。
そうすれば、きっと合格は近づいてきますから。
では、次の記事でお会いしましょう。