こんにちは、マサです。
ゴルフ場で働いてるけど、給料が安く感じる。
周りの友人はもっと給料が高いのに・・・。
このような悩みをお持ちじゃないですか?
ぜひ、当記事で悩みを解決して、スッキリしましょう。
僕も実際にゴルフ場で働いるからこそ、上記のような悩みは分かりますし、同じように悩んでいました。
今回は、同じ接客業から転職してきた立場の僕が「本当にゴルフ場の給料は安いのか」、「どうすれば給料が安いという悩みを解決できるのか」を解消していきます。
✔記事の信頼性
僕はゴルフ場で働く現役のゴルフワーカーです。
前職はホテル業界で20年ほど働いていましたので、実体験からリアルで有益な情報をお届けできます。
✔記事を読み終わると実現できること
ゴルフ場で働く社員の給料が「本当に」安いのか分かる
給料が安いと感じるならどうするかの対処法が分かる
給料を上げたいのなら行動ができる
それでは、詳しく解説していきましょう。
目次をクリック
ゴルフ場の社員給料は高い?安い?
実際にゴルフ場で働いている立場からの結論としては、「安い」です。
理由はシンプルで、給料が安めの産業だからです。
具体的にどれくらい安いのかを知ってもらうために、僕の給料明細を公開します。
ちなみに僕はマネージャー職なので、中間管理職がどれくらいもらってるのかの基準としてみてもらえればと思います。
マネージャ職で、月給29万円。
手取りですと、25万円くらいですが、交通費を抜くと22万くらいになります。
あと、ボーナス支給は会社により違いはありますが、僕の会社ではボーナス制度はありません。
で、僕の年間の総支給額(控除される前の額面給料)でいうと350万円にいかないほどです。
ちなみに、入社3年くらいの一般職であれば、14~17万円くらいの給料です。
では、さらに具体的な根拠もまじえて解説していきましょう。
男女年齢別の平均給料
上記のデータは、「全国平均の給料」を男女と年齢別に示したデータです。
新卒の20代では200万円台、30代になると300万円台、40代になると350万円~400万円あたりですが、男女の差が開いています。
男女間の差は、結婚や妊娠、出産によって会社勤務から離れる理由が大きいです。
僕の年齢が40代なので、全国平均からすると少し低め。
全国平均なので、もっと安い給料の方も含んでいますが、せめて平均くらいには行きたいですね。
役職別の平均給料
今度は、役職別の全国平均給料を見ていきましょう。
部長クラスになると、男性で約600万円、女性だと500万円。
管理職に値する課長であれば、400万円台の中盤から後半が平均給料となっています。
おおまかには、役職が上がるごとに100万円くらいアップしています。
では、ゴルフ場ではどうでしょう。
ゴルフ場によって違いはあることを前提にお話しします。
一般職でワンランク役職が上がればおよそ5千円、管理職がランクアップすると1~2万円ほど上がります。
なので、年間でいうと一般職のランクアップで約6万円、管理職で12~24万円ほどの給料アップとなります。
全国平均と比べると、アップ率はあまりよくありません。
接客業界でゴルフ場の給料は「平均的」
ゴルフ場の仕事は、接客業。
先に結論をいうと、接客業界の中で比べた時ゴルフ場の給料は平均的です。
厚生労働省のデータで根拠を示していきましょう。
まず前提として、接客業界の給料は他の業種と比べて安い傾向にあること。
ここでいう接客業界とは、宿泊や飲食、サービス業のこととして捉えてください。
産業トップクラスの金融や保険業界と比較すれば、接客業界の給料は半分ほどです。
ですが、接客業界だけで見ると、ゴルフ場の給料は決して安くなく、平均的といえます。
僕の実体験として、前職はホテルマンでしたがその時の給料も同じようなものでした。
考え方にもよりますが、ホテルとゴルフ場で仕事にかかる負荷はホテルの方が断然大きく感じます。
実際に20年ほどホテル業界で働いたきた経験では、今やっているゴルフ場の仕事の方が肉体的にも精神的にもラクでした。
そう考えると、「接客業界の中ではゴルフ場の給料ってわりといい方なんじゃないか?」と僕は思います。
あらためて結論をいうと、同じ接客業界では平均的ですが、労働のハードさから見ればゴルフ場での仕事は他の接客業と比べてもラクな方なので、給料が安いと悲観する必要はありません。
【実体験あり】ゴルフ場の給料が安いと感じる時の対処法3選
ゴルフ場の給料は全国的に見れば安いのは事実です。
根拠は厚生労働省のデータから解説しましたね。
「とはいえ、だからって仕事を辞めたり転職したいワケじゃない」
という風に思っている方も多いはずですし、僕もそのうちの1人です。
でも安心してください。
給料が安いと思っていても、打開する方法はあります。
今回は、僕が過去にやった3つの方法を解説します。
どれかひとつでもいいし、全部やってみてもいいです。
副業をはじめる
給料が安いのなら、収入を増やせばいいんです。
結論は、副業をすること。
なぜなら、副業をすれば確実にお金になるからです。
具体的には、スマホひとつでちょっとしたお金になるものや、ブログ、YouTubeなんて副業もできます。
僕の例では、Webライターをして小銭を稼ぎつつ、今はブログもやっています。
ブログを開設する方法は当記事の趣旨とは違ってくるのでやりませんが、興味のある方は下記のドメインを取得してブログを初めてください。
グーグル検索してもYouTubeでも多くのブログ開設方法がアップされていますよ。
お名前.comちなみに、僕のレンタルサーバーは”ConoHa WING”を使っています。
自分もブログをしようとする方で、ConoHa WINGに興味のある方は下記のサイトからConoHa WINGをレンタルしてみてください。
【国内最速No.1】高性能レンタルサーバーConoHa WINGWebライターの仕事は”クラウドワークス”や”ランサーズ”と調べてもらえれば、仕事を受注すする方法が分かりますよ。
出世にこだわる
当然ですが、出世すれば給料は増えます。
役職が上がれば、立場に見合った収入が安定的に入ってきますからね。
一般社員よりも管理職、管理職よりも重役、重役よりも取締役が高い給料をもらえるのは当たり前ですよね。
出世してどれくらい給料が上がるのかは正直会社によります。
僕の場合、一般職の中で昇格した時はワンランクアップで5,000円。
一般職から管理職となった時は1万5千円アップしました。
会社員であれば、さらに勤続年数が増えることで昇給制度(給料を少しずつ見直し上げていく制度)を取っている会社は多いです。
今ではそこまで執着していませんが、一時は出世をすることが僕の最優先でした。
だって、給料が増えるってモチベーションになりますから。
現在は副業をメインにしていますが、会社によっては副業禁止だったり、そもそも本業以外の時間をつくれない方もいるはず。
そうした方には、会社で出世を狙い、着実に給料を上げている方法がオススメです。
ゴルフを楽しむ
ここでは、ゴルフが好きという前提でお話します。
ゴルフ場で働くメリットとして、安くゴルフをプレーできることができます。
自分が働くゴルフ場で安くゴルフできることは、会社の福利厚生だからです。
ゴルフをしたところで給料が増えるワケではないんですが、こんな考え方もできます。
「安くゴルフができれば、出費をおさえることができる」
具体的には、月4回ゴルフをしたとしましょう。
1ラウンド1万円なら月4万円の出費ですよね。
ですが、ゴルフ場で働く方なら2千円くらいでラウンドできたりするので、月8千円ほどで済みます。
その差なんと、3万2千円!
年間にすると、約40万円になります。
なので、給料を上げなくても、出費をおさえることができるというワケです。
しかもゴルフを楽しくプレーできるので、一石二鳥ですよね。
副業なんてあやしいのはやりたくないし、出世には興味がない。
なんて方は、ぜひ存分にゴルフを楽しんでください。
ゴルフをこれからはじめてみようと思う方は、下記の記事が非常に役立ちます。
>>【初心者ワーカー必見】最短でゴルフ力を上げる!オススメのスクール5選
まとめ:ゴルフ場の社員給料は安いが悲観は不要
今回の記事は以上です。
ゴルフ場の社員給料は厚生労働省のデータから見ても安いことが分かりました。
ですが、決して悲観することはありません。
給料が安いのなら、給料を上げればいいんです。
副業をはじめてもいいし、出世を目指してもいい。
あるいは、ゴルフ場の福利厚生である「安くゴルフプレーができる」メリットを最大限に活用してもいいです。
今の現状で十分と思うならそれでもOK。
あなたの考え方で、いろんな選択肢があることを忘れないでください。
なので、決して給料が安いからって悲観するくらいなら、現状を変えるための一歩を踏み出しましょう。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。